ほうれい線を撃退せよ!今すぐ始めたい対策を徹底解説!

ほうれい線を撃退せよ!今すぐ始めたい対策を徹底解説!

 

「お年寄りの絵を描いてください」と言われたら、ほとんどの人が顔に描き加えると思われるのが「ほうれい線」です。

 

あるかないかで見た目年齢が大きく変わるこのほうれい線、ある程度の年齢になったら誰にでも表れる可能性があるのですが、できれば改善したいですよね。

 

そこで、ほうれい線ができる原因とその対策についてまとめました。
近頃ほうれい線が深くなってきたという人、いつまでも若々しくいたい人は、ぜひ試してみてくださいね。

 

ほうれい線ができるワケ

 

ほうれい線は小鼻の脇から口元まで伸びる線で、加齢とともに目立つようになるのでシワと混同されることが多いのですが、実は「頬の境界線」です。
簡単に言うとほうれい線までが頬、ということですね。

 

ほうれい線の原因1・たるみ

若いうちは頬がしっかり持ち上がっているため、ほうれい線はほとんどわかりません。

 

しかし、年齢とともに頬の筋肉や肌の張りが衰えてくるため顔全体がたるみ、ほうれい線がはっきりと表れてきます。
つまり、ほうれい線の主な原因は「たるみ」と言えるのです。

 

年齢を重ねると、肌のハリや弾力を作り出しているコラーゲンの生成量が低下します。
その結果、肌の土台である真皮が衰えて、その上に乗っている表皮も崩れて「たるみ」となります。

 

また、急激な減量や、反対に体重の増加によって脂肪細胞の大きさが変化することで、肌がしぼんだり、脂肪を支えきれなくなってたるむこともあります。

 

そして、表情筋の衰えもたるみを引き起こします。一昔前は、表情を動かすことでシワができると言われましたが、実は動かさないのも問題。
表情筋も筋肉ですから、使わなければ筋力は低下します。

 

また、姿勢が悪く、前かがみになりがちな人や、ものを噛む時に片側だけを使う癖のある人も、表情筋のバランスが崩れやすく、たるみやすいので気をつけてくださいね。

 

自分の顔がたるんでいるかどうかは、こめかみに指をあてて軽く引っ張り上げることでチェックできます。

 

ほうれい線が目立たなくなったらたるんでいる証拠。
引っ張り上げる力が強くなるほど、たるみも進行していると言えるでしょう。

 

ほうれい線の原因2・乾燥

もう一つの原因は、肌の乾燥です。若い人のほうれい線はほとんどがこちらでしょう。

 

夕方になるとほうれい線が目立つ、冬場の方がはっきりしている、入浴後やスキンケアをした直後はほとんどわからない…このようなケースは、乾燥によるものである可能性大です。

 

普段から乾燥肌の自覚がある人は、特に注意が必要です。

 

ほうれい線対策あれこれ

 

ほうれい線の原因がわかったところで、改善のための対策を紹介します。
自分でできることから、プロの手を借りることまでさまざまな方法があるので、自分に合った適切なものを選んでくださいね。

 

保湿

ほうれい線に限った話ではなく、保湿はスキンケアの基本中の基本です。
しかし、特に乾燥が気になる場合は、セラミドなど保湿効果の高い成分が配合された基礎化粧品を選んでください。

 

また、潤すだけでなく、水分を肌にしっかりキープすることも必要。
クリームや乳液など、油分をプラスして水分を逃がさないようにしましょう。

 

マッサージ

表情をあまり動かさない人や、デスクワークなどずっと前かがみの姿勢を取っていることが多い人は、表情筋がこわばってしまいがちです。

 

血行不良によるくすみや乾燥を引き起こす恐れもあるので、入浴時など肌が温まっている時にマッサージでほぐすようにしましょう。

 

まず、首を左右に3回ずつ回した後、首と頭の境目のくぼみに親指をあて、手で頭を包み込むようにします。
そのまま顔の皮膚を引き上げる感じで前頭部から後頭部へと指を動かします。

 

気持ちよいと感じられるくらいの強さで行うのがポイント。スカルプケア用のブラシを使ってもよいでしょう。

 

次に、顔にオイルやクリームを塗って滑りをよくしてから、

  1. 目の周り
  2. 額(中心→こめかみ)
  3. 頬(鼻の横→こめかみ)
  4. フェイスライン(顎→耳)

の順にほぐしていきます。
力を入れすぎないこと、手を往復させないことに気をつけてください。

 

最後に耳の裏から鎖骨へ向かって、老廃物を流すイメージでマッサージしましょう。

 

表情筋トレーニング

顔には約30種類の筋肉が存在しています。まぶたや口の開閉、食べ物の咀嚼など、生きていく上で不可欠な動きだけでなく、笑顔や怒り顔といった表情を作る働きがあります。

 

しかし、筋肉である以上、加齢や動かさないことによる筋力の低下は避けられません。表情筋の衰えは、ほうれい線の原因の一つです。

 

そこで筋力アップに効果が期待できるのが表情筋トレーニング。
「顔ヨガ」とも呼ばれていますね。専用の器具も発売されていますが、身近なもので代用できますし、なくてもトレーニングは十分可能です。

 

笑顔を作ってみる

まずは思い切り笑顔を作ってみましょう。しばらくそのままキープして、口元や頬がだるくなるようであれば、表情筋の衰えが疑われます。

 

トイレで手を洗う時や、スキンケアをしながらなど、気がついた時に筋肉の動きを意識して笑顔を作ることで、トレーニング効果が期待できます。

 

割り箸をくわえて

割り箸を歯でくわえて、口角がそのラインより上になるように表情筋を動かします。難しければ初めのうちは指を使っても構いません。

 

ペットボトルを使って

手で潰せるタイプの空のペットボトルを口にくわえて吸います。ペットボトルが変形するぐらいが目安。続けて、今度は思い切り吹きましょう。これを繰り返すことで、口の周りの筋肉(口輪筋)を鍛えられ、ほうれい線の改善に効果が期待できます。

 

トレーニング器具を使う

口にくわえるタイプの表情筋トレーニング器具も発売されています。ポイントは歯で噛むのでなく、唇で挟んで使うこと。また、最初は少し軽いと感じる程度の負荷で十分です。

 

表情筋のトレーニングは、筋力アップに効果的ですが、鍛えすぎはかえってほうれい線を深くしてしまう恐れがあります。トレーニングの後、顔の筋肉が少しだるいと感じるぐらいに留めましょう。

 

アンチエイジング化粧品を使う

たるみによるほうれい線には、アンチエイジング効果のある化粧品も有効です。年齢とともに減少するコラーゲンやコラーゲンの生成を促進する成分、肌を老化させる活性酸素を取り除く抗酸化成分などが配合されたものがおすすめです。

 

主なアンチエイジング成分として、

  • レチノール
  • ビタミンC誘導体
  • ペプチド
  • プラセンタ
  • アスタキサンチン

などが挙げられます。
化粧品を購入する際は、成分表示をチェックしてみてくださいね。

 

エステやプチ整形も

 

自分で正しいケアができる自信がない、即効性が欲しいという人は、エステや美容外科など、プロの手を借りることも検討してみてください。

 

リフトアップ効果のあるマッサージやヒアルロン酸の注入など、ほうれい線の悩みを改善するさまざまな施術が用意されています。

 

費用は他の対策よりもかかりますが、より高い効果が期待できます。
エステや美容外科を選ぶ時は、必ずいくつか候補を挙げて、カウンセリングを受けた上で決めるようにしましょう。

 

ほうれい線対策は毎日のケアがものを言う!

原因が「たるみ」でも「乾燥」でも、放っておけばほうれい線はどんどん目立つようになります。

 

口元まで繋がるだけでなく、「複線」と呼ばれる細かいシワもほうれい線の周囲に表れるため、見た目年齢がぐっと上がってしまう恐れも!

 

そうなってから慌ててケアするよりも、早い段階で適切な対策を取りたいですね。

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